工業簿記をマスターできたのが大収穫でした!

自己紹介が遅れました。
私は半導体部品の商社で営業社員をしています。年齢は30代半ばになります。
今後もおそらく、私が経理の仕事をすることはないとは思うのですが、日商簿記の2級を目指したのにはそれなりの理由があります。

(1)顧客(ICチップなど半導体部品を使い製品を作るメーカー各社)の、製造過程のことを、素人なりにある程度は理解したいと思った。
(2)マネージャーに昇進したこともあり、四半期の経営状況くらいは、おおむね把握できるようになりたかった。

この2つです。
特に1番目の動機が大きかったように思うのです。もう業界経験は10年以上になりますので、脈拍計測器やヘルスメーターなどの医療・健康系機器が、どのようなプロセスを経て生産されるのかは、簿記の取得の前にも当然知っていました。

しかし実際のところ、半導体を組み込む過程の用役がどうのという話になると、専門的すぎてよくわかりません。医療系機器の生産工程のコストの把握については、その仕組みが私には不透明で見当がつかなかったのです。

ご存知のとおり、わが技術立国日本の製造現場は、いまアジア諸国の勢いや円高ムードのなかで非常に苦戦をしています。
そんななか半導体商社である当社の業績を伸ばそうと思うと、一層の顧客貢献が欠かせません。そのためにはメーカーの製造ラインの仕組みだけではなく、製造ラインでのお金の流れもある程度は押さえておく必要があったのです。
日商簿記の2級を勉強して、その課題を克服できました。

「経理になるわけではないので合格できなくてもいい。工業簿記がわかるようになるならそれでいい」。当初はその位のモチベーションで始めています。
しかしながら、3ヶ月位熱を入れて勉強してみるとやはり合格したくなるものですね。

ラストの1ヶ月は、可能なかぎり時間を捻出して勉強しました。大学受験に臨んだ頃と同じ心境になり「勉強するって充実感あるな」って、我ながら満足していましたね(笑)。

最後までマイペースで進められたのはフォーサイトのおかげです。
工業簿記を基礎からみっちり勉強したい方には特にお薦めです。